営業支援コンサルタント　コンサル寅さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武田　寅男

＜教え方に人間性が表れる＞

人に教える時、人に伝える時、
その人の人間性が表れる・・・。

嫌々教える人・・・
偉そうに教える人・・・
適当に教える人・・・
そんな人から教えられたらどうでしょうか？

心を込めて・・・
応援するように・・・
相手が成長するように・・・

そんな人から教えられた人は
感謝します。成長します。
そして結果を出します。

それ以上に人に教えることで
自分自身が成長します・・・。
そして最後は自分に返って来ます・・・。

自分が嫌だった教えられ方は
改めて改善して伝えて行きましょう・・・。

そして周りを幸せにすれば
幸運のスパイラルで幸せの流れが
自然に自分に返って来ると思うのです・・・。  

＜できる人の法則＞


①期限（締切）を守る
②自己管理（体調、感情）ができる
③日々成長（学ぶ）する


どんな一流の人でも
仕事には必ず締切があります。
一流の人は必ず期限までに結果を出せる人です・・・。

締め切りがあるからこそ
知恵が湧き、能力を最大限に
発揮することができます。


どんな一流の人でも
仕事に決して穴を空けません。
どんなにしんどくても
どんなに熱が出ても
どんなにけがをしても
生きている限り、命ある限り
仕事に穴を空けない人です・・・。

自分の代わりは他に居ない
という責任感から
人にやってもらうという
発想はありません。
自分で完結する意思が強いからです・・・。


どんな一流の人でも
日々の出来事の中で
ヒントに気づきすべての出来事から
仕事へのチャンスを創り出す人です・・・。

良い出来事からも
悪い出来事からも
その奥にある意味やメッセージに
気づけるかどうかが成長に大きな差が生まれます・・・。


できる人とは・・・
常に心・技・体のバランスをとり
常に自分を磨いている人だと思うのです・・・。  

＜恵まれない環境＞

恵まれなかった家庭環境・・・。
恵まれない職場環境・・・。

周囲の環境に恵まれないときこそ
自分を磨くチャンスです・・・。

恵まれない家庭だったからこそ
家族の大切さを知る・・・。
普通に生きる有り難さを知る・・・。

恵まれない職場だからこそ
仲間の大切さを知る・・・。
仕事ができる有り難さを知る・・・。



最悪の環境こそ
自分を成長させてくれるのです。

自分をもっともわかってくれない人が
実はもっとも自分を成長させてくれる人・・・。

今の環境はすべて
自分を成長させてくれるための
環境と思えば成長できると思うのです・・・。  

＜続けることが難しい＞

昨日は神戸新聞社「マイベストプロ」の
取材がありました・・・。

同じビルで働く仲間が取材撮影の
応援に来てくれました・・・。

忙しいのに、
自分の仕事を差し置いて・・・。

とっても素敵な仲間と
仕事を出来ている幸せを
改めて感じた一日でした・・・。

みなさん、ありがとうございました・・・。

新聞掲載及びインターネット掲載が
決まり次第またお知らせさせていただきます。




何事もやめるのは簡単。
続けること（継続）が一番難しい・・・。

仕事、勉強、研究、趣味、運動、
友人関係、恋愛・・・

嫌になってやめてしまうのは
簡単なこと・・・。
自分を正当化して逃げるのは
簡単なこと・・・。

続けて行くことに意味がある・・・。
続けて行くことに学びがある・・・。

そこから学ぶことが無くなれば
自然と次のステージが用意されるのです・・・。

本当のやめるタイミングとは、
そこではもう学びが無いと
自分に正直に言える時だと思うのです・・・。  

＜魅力のある人＞

①優しいのに　厳しさもある人
②謙虚なのに　自信もある人
③応援してくれるのに　直言もしてくれる人
④真面目なのに　冗談も通じる人
⑤尊敬できるのに　少年のような人
⑥素敵な笑顔なのに　一瞬影のある人
⑦喜びも知っていて　悲しみも知っている人
⑧心が広いのに　繊細な心の人
⑨普段は冷静なのに　とっても心の熱い人
⑩輝いているのに　影のある人

魅力のある人は陽と陰、光と影、
表と裏が同居している人だと思うのです・・・。  

＜誰かのために＞

自分だけのためだけならば
すぐに限界がやって来る・・・。

人のため・・・
誰かのため・・・
そんな想いで始めれば
限界を越えて
新たな世界を発見できる・・・。

駅伝に例えるように
一人のため・・・
自分のため・・・
そんな想いなら
あそこまでは走れない・・・。

誰かのために・・・
みんなのために・・・
そんな想いが
不思議なパワーを湧かせてくれる・・・。
幸運の女神さまも味方する・・・。

誰かのために
仕事をする人には
軸がありブレません・・・。
どんな試練が来ても
負けません・・・。

自分だけのために
頑張るよりも
誰かのために
頑張れる人ほど
魅力に溢れた人物だと思うのです・・・。  

＜口癖＞

口癖は言霊となり
そのままわが身に
降りかかる・・・。



昔の口癖は・・・
嘘？　
最悪！
ムカつく！

実際そんなことばかり
起こりました・・・。

嘘？と思う信じたくないことが起こり・・・
最悪と思う結末ばかり・・・
常にムカついてばかり・・・


今の口癖は・・・
ありがとう!
幸せ!
感謝!

不思議と実際そんなことばかり
起こっています・・・。

ありがとう!と思える出来事・・・
幸せな気持ちになる人たちに囲まれ・・・
毎日、感謝の気持ちでいっぱいです・・・

口癖は言霊となり、
自分へのメッセージとして
わが身に返って来ると思うのです・・・。  

＜さまよう期間＞

何かを目指し
そこへ辿り着こうと
するならば・・・

さまよう期間は必ずある・・・。
さまよう期間が必要です・・・。

人はさまよう期間に
不安になり、
自分は何者なのか？
自分に問い正す・・・。

どうせさまようなら・・・
さまよう期間を楽しもう・・・。

絶対、確実なことなんて
この世の中、何一つ無い・・・。

不確定な状況の
自分を楽しめば
いつでもチャンスに
飛び出せる!

いつか、
飛び出せるチャンスに
向けて自分を磨こう・・・。

さまよい、もがいて、
苦しんだ先に・・・

深く沈んださまよう期間の
苦労はやがて影となり・・・

いつか自分が輝く時により光を
輝かせてくれると思うのです・・・。

  

＜応援される人の法則＞

①目の前のことに全力で取り組む人
②損得ではなく尊徳で動ける人
③人との出会いを大切にする人
④支えられていることに感謝できる人
⑤人のために動ける人

一人だけの力はたかだか知れている・・・。
一人だけで上手くいくことはあり得ない・・・。

ならば人から応援される人になろう・・・。
ならば人から感謝される人になろう・・・。

たとえ今がつらくても・・・
たとえ今が苦しくても・・・

そんな姿を見た人たちは
やがて、あなたを応援するでしょう・・・。

そんな姿を見た幸運の女神さまは
きっとあなたのために動いてくれるでしょう・・・。  

＜我を忘れるぐらいに＞

うまくいっているときほど
我を忘れるぐらいに相手のことを考えています。

うまくいっていないときほど
自分ことだけを考えてしまっています・・・。

目先の損得・・・
目先の結果・・・

そんなことだけを考えるから
周りに応援してくれる人は
現れません・・・。

すべての成功者に共通していることは
必ず周りの人に応援された人なのです・・・。

歴史上の人物、
実在の成功者、
すべて周りの人に応援された人ばかりです・・・。

今日も成長できる自分になろう・・・。
今日も役に立てる自分になろう・・・。

そんな我を忘れるぐらいに
目の前の人、モノに尽くせば
必ず光が見えて来ると思うのです・・・。  

＜出し惜しんでいないか？＞

愛を出し惜しんでいませんか？

愛は与えれば与えるほど増えていき、
愛は出し惜しめば惜しむほど減っていきます・・・。

人は皆、自分の愛は有限であるかのような
生き方をしてしまう人が多いのですが、
実は有限にしてしまうからそうなるのです。

生きるとは、二つの瞬間しかありません・・・。
愛を出し惜しむ瞬間と
愛を与えている瞬間・・・。

どちらかしかありません・・・。

出し惜しむ生き方とは基本的に
自分のことしか考えてない人の生き方です。

与え続ける生き方とは基本的に
まず相手のことを考えている生き方です。

愛を与え続ける人は周りを幸せにしていく人であり、
周りの人に感謝されます・・・。
周りの人に応援されます・・・。

そんな人には次々へと素晴らしい出会いがあり、
素晴らしい出来事が次々と起こっていきます・・・。

そしてますます自分が幸せになるから、
また周りを幸せにしていきます・・・。

そんな幸せの流れを自分で作っているんですよね・・・。

出し惜しむ人は不幸の流れを自分で作ってしまっています・・・。

出し惜しむ人に人は感謝しません・・・。
出し惜しむ人に人は応援しません・・・。

今、この瞬間に自分は愛を出し惜しんでいないか？
目の前の相手に、目の前のことに、一生懸命に
愛を注げる人こそ実は一番愛されている人だと思うのです・・・。  

＜一瞬を大切にする＞

人生は一瞬、一瞬の積み重ね。

一瞬の感覚・・・
一瞬のひらめき・・・
実はこの一瞬に感じたことがとても大切なのです。

一瞬を大切にすれば・・・
時間からも応援されます。
時間が味方になってくれます。

歴史的に残るモノのほとんどが
一瞬の感覚、一瞬のひらめきを
大切にしたからこそ生まれたモノばかりです。

一瞬を大切にできる人は
より幸せを感じれるようになり・・・
より喜びを感じれるようになり・・・
充実した豊かな人生を送れると思うのです・・・。

  

＜直感を大切にする＞


一瞬の直感を研ぎ澄ませる・・・。


成功者ほど一瞬の直感を大切にしている・・・。
成功者ほど直感が研ぎ澄まされている・・・。

一瞬の直感を信頼することはとても大切なこと。

いろいろ頭で考えてしまうと
いろいろ理屈で考えていくと
不安要素、失敗の恐れからマイナス思考が増大して
結局、怖くて動けなくなる・・・。
だから現状から何も変わらない・・・。

頭で考えるとダメなことがたくさんある。
数多くの情報、データから決断する方が
実は間違い、失敗を犯しやすいという
実験データがあります。

心で感じた直感こそ実は自分へのメッセージ・・・。
頭で理由や根拠を求めてしまうから
大切なモノを見失う・・・。

本当に大切なモノとは・・・
本当に大切な人とは・・・

心で感じた直感を信じること・・・
大切にすることだと思うのです・・・。  

＜生き方は二つ＞

シンプルに考えれば生き方は二つに分かれる。

一つは誰かが歩いた道を歩く生き方・・・。
もう一つは誰も歩いたことのない道を開拓する生き方・・・。

極論でいえば
二つしかない・・・。

どちらを選ぶかは自分でしか決められない。

しかし、ほとんどの人は誰かが歩いた道を
歩く生き方を選択する・・・。

何をするために生まれて来たのか？
何をするためにこの世に誕生したのか？

そこを追求すれば必ずヒントがある・・・。

どちらの生き方にも
その道に応じた・・・
その人に応じた・・・
乗り越えるべき
試練、挫折、絶望・・・
そんな辛い経験が待っている・・・。
そんな辛い経験で試される・・・。

「志あるところに道は拓かれ、求める所に師は現れる」

自分で決めた道を追求し
すべてを受け入れよう・・・。
すべてを受け入れて
それを乗り越えた先に
導かれたような
「運命の出会い」が訪れるのです・・・。

  

＜当たって砕けろ!＞

一人で悩むなら・・・
一人で考えるなら・・・

相手に伝えよう・・・
相手にぶつけよう・・・

意外と思い過ごしだったり
意外とうまくいったりする・・・。

本気でぶつかって行けるかどうか？
試されてると思って
思い切ってぶつかってみよう！

結果はどうであれ
ぶつかった先に
新たな何かを発見できるはず・・・
新たな自分を発見できるはず・・・

本気でぶつかる姿には
不思議なパワーが味方してきっと相手に伝わる・・・。

そんなふうに、
ぶつかった先に
無駄な部分がそぎ落とされ
自分という本来の形が出来てくると思うのです・・・。  

＜陥りやすい罠＞

おはようございます。

今日は月に一度の同じビル内の
起業家が集まる交流会です。

今日はどんな出会い、
どんな発見があるのか
とっても楽しみです・・・。



一生懸命やればやるほど相手が見えなくなる。

自分のことばかりに注意が行ってしまい
自分のことばかりが先行してしまう。
その結果、全く相手が見えていない状態になってしまう。

まずは相手のことを考える・・・。
自分のことは後で考える・・・。

自分よがりで考えるとズレていく・・・。
自分よがりで行動するとブレていく・・・。

意見してもらったり、
質問してもらったり、
試してもらうことにより
本当に大切なモノが見えてくる・・・。
相手目線で考えることができる・・・。

そんな仲間を大切にしよう・・・。

一人だけで殻にこもってしまうと
結局、同じところをグルグルと回ってしまっているような
罠に陥ってしまうと思うのです・・・。  

＜最強の武器＞

営業時代にも、現在も、
よく質問されることがあります。

最強の武器とは何ですか？

それは・・・
おそらく・・・
「輝く笑顔」です。

輝くような笑顔の人と話していると
話しの内容以上に
ただ一緒に時間を過ごしているだけで
幸せな気持ちになります・・・。
未来が輝き、
希望が湧いてきます・・・。

亡くなられた人を偲び、思い出す時・・・
その人の最高の「輝く笑顔」を思い出すように・・・

男性であれば「輝くような爽やかな笑顔」であり
女性であれば「幸運の女神さまのような微笑み」こそ
人としての最大の魅力であり
まさしく最強の武器であると思うのです・・・。  

＜リスぺクトする関係＞



お互いが尊敬の念で相手を認め合い
何かを創る・・・。
目標に向かう・・・。

相手のすごいところに・・・
相手の素敵なところに・・・

リスペクトする関係こそ
うまくいく関係である。

うまくいく会社、組織、チームは
必ずと言っていいほどお互いをリスペクトしています・・・。

互いを認め合い・・・
互いを信頼する・・・

一方的な依存や
一方的な要求では

うまく行きません・・・。
長く続きません・・・。

お互いを思いやり、認め合い、尊敬する・・・
そんな人と一緒に仕事をできるという喜びは
何物にも変え難いご褒美だと思うのです・・・。

  

＜聴く耳を持つ方法＞
～してはならないこと～

①批判してくれた人に逆ギレして怒鳴りつけてしまう。
②相手の話しを最後まで聴かない。途中で止めてしまう。
③相手の欠点、間違いを持ち出して言い返してしまう。
④批判されて落ち込んでしまう。スネてしまう。
⑤批判された理由をダラダラと弁解してしまう。
⑥批判の原因を他人の責任にしてしまう。
⑦批判の途中で話題を変えてしまう。切り返してしまう。
⑧批判の途中で先に謝ってしまう。
⑨批判される行動について言い訳をしてしまう。
⑩話を聴かない。あしらう。ちゃかしてしまう。

※こんな社長や上司はたくさん居ます・・・。
　だから全く成長がありません・・・。
　どんな人からも学ぶという謙虚さを無くした時から
　人としての魅力も、成長も自ら無くしてしまい
　オーラという輝きさえも無くしてしまうと思うのです・・・。
　  

＜聴く耳を持つ方法＞

①批判する人の言い分、話しを最後まできちんと聴く。
②言い方に捉われず、本質を聴く。自分流に言い直してみて本質を理解して聴く。
③まずはすべてを聴く。そして間違いや誤解の部分があれば説明するようにする。
④感情的にならずに冷静に耳を傾けて聴く。
⑤相手の批判、欠点などはこの話しの内容と混同しないように分けて聴く。
⑥立場が上がれば、上がるほど批判は比例して多くなることを予め理解して聴く。
⑦批判される内はまだ自分に改善の可能性が残っているからであると前向きに思い聴く。
⑧きちんと向き合って対応して聴く。
⑨立場で威嚇したり、圧力をかけずに聴く。
⑩「良薬は口に苦し」自分を成長させてくれる意見と呑み込んで受け止めるようにして聴く。

※誰が言うかで判断せず、
　どんな内容なのかが大切です・・・。
　自分を成長させてくれるメッセージは
　時に耳に痛く心に突き刺さる言葉であり、
　時に自分を一回り大きくさせてくれるための
　ヒントでもあると思うのです・・・。