営業支援コンサルタント　コンサル寅さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武田　寅男

＜スリー・グッド・シングス＞

三つの良い出来事。

毎日、一日の終わりに・・・
三つの良い出来事に感謝します。

「セールスの決め手」著者　碓井　昭氏との対談時の言葉より



何でもいい・・・
どんな小さなことでもいい・・・

どんなツライ時でも・・・
どんな逆境な時でも・・・

探せばきっと何かある・・・
生きて居れば何かある・・・

今日あったことで、
三つの良い出来事を探そう・・・

そして自分の心を幸せに変えていければ、
幸せを探す思考に自分を変えていければ、

人は自然に生かされていることに
気づき感謝の気持ちでいっぱいになる・・・。
きっと自分が幸せになっていることに
気づいて感謝できると思うのです・・・。

  

＜販売の秘訣＞

「販売の秘訣は低・賞・感・微である」
低とは・・・謙虚な姿勢をいう。
賞とは・・・褒めることをいう。良いところは素直に褒めること。
感とは・・・感謝することをいう。心からの「ありがとうございます」という
　　　　　　言葉ほど、相手に感銘を与えるものはない。
微とは・・・微笑みである。思いやりが大切である。

この低賞感微は相手を大切にするということにほかならないと思う。

「セールスの決め手」碓井　昭氏著より


※時代は効率・データ・マーケティングなどの
　科学的根拠を求める一方で
　実は最後に選ばれるのは、人間本来の「人を想う気持ち」を大切に出来る人、企業が
　必要とされているように思うのです・・・。  

＜三つの能力＞

①お客さんを創る能力
②売る能力
③売らせる能力

「セールスの決め手」碓井　昭氏著より



経営者とは、指導者・リーダーとは、
上記の三つの能力を求められる・・・。

売るだけの人は世の中いくらでも居ます・・・。

これからの時代に
本当に必要な人とは・・・
本当に出来る人とは・・・

自分でも売る能力があり、
さらに・・・

集客と指導・育成が出来る人こそ
人を導ける「最強の指導者」であると思うのです・・・。  

＜大切な人＞

大切な人って誰だろう・・・？

いい事ばかり言い寄って来る人・・・
自分の力や条件に期待して寄って来る人・・・
損得勘定だけで寄って来る人・・・

いろんな人が居ます・・・
しかし、自分に何も無くなった時・・・
自分に力も条件も何も無くなった時・・・・

そんな時でも・・・
そんな自分でも・・・

ちゃんと自分を認めてくれた・・・
ちゃんと自分と接してくれた・・・

そんな人こそ、「一生の友」と呼べる
ずっと、「大切な人」だと思うのです・・・。  

＜プロとアマの違い＞

プロとは・・・「いやーなことをするので、好きなことができる」
アマとは・・・「いやーなことをさけるので、好きなことができない」

「セールスの決め手」碓井　昭氏著より


一流プロスポーツ選手、一流芸能人、一流経営者、一流トップセールスマン、一流起業家・・・
すべてどんな人もその道を極めるために
想像を絶するような影の努力がある・・・。

その影が深く、幅広いほど
大きな魅力として輝きを放つと思うのです・・・。  

＜伝説の人＞

おはようございます。
昨日は大阪・上本町のシェラトン都ホテル大阪にて
「トップセールスマンになる秘訣」、「セールスの決め手」
著者　碓井　昭氏と面会させていただきました。

他にもハウス食品の「うまかっちゃん」、「好きやねん」等の
商品ネーミングをされた方でもあります。
現在まで日本を代表する大企業も含めて400社もの
経営コンサルタントをされて来られた人生の大先輩です。


午後1時からお会いして内容としては
マンツーマン個人講演会のような貴重な内容でした。
一問一句聴き逃さないように心で感じながら
レポート用紙にメモを取りました。

後で見ればレポート用紙10枚にメモが残っていました。
まさに「生きる伝説」のような人でした・・・。

経営コンサルタント一筋で40年間生きて来られた
言葉はすべてが私にとりまして生きた教材の
言葉でした・・・。

いろんなメッセージは日々報告させていただきますね！

プレゼントいただいた「セールスの決め手」の本に直筆で
いただいた言葉を紹介します。

「コツコツは勝つコツである」
小さなことを大切にできない人は大きな仕事はできない・・・。
わざわざ、手間のかかることも惜しまず出来る人こそ人の心がわかる・・・。
コツコツ継続できる人こそ信頼を得られる人物である・・・。

まさに人としての奥深さと幅広さを教えていただけた一日でした・・・。

  

＜目の前に起きていることは自分へのメッセージ＞

普段の生活の中で、職場で働く中で、
なぜこんなことが起こるのだろう？って
不思議に思える出来事があると思います・・・。

気をつけているはずなのに・・・
うまくできていたのに・・・
ちゃんと伝えたはずなのに・・・
これだけは失敗できないのに・・・
この人からは言われたくないのに・・・

理屈や科学では解明できないような
不思議な現実が私たちに突きつけてきます・・・。

この現実を見てどうするのか？
この現実を見てどう動くのか？
この現実を見てどう考えるのか？

そこからどう学ぶのかわかるまで
形を変えて何度もメッセージが届きます。
次第に痛みを大きく伴うように・・・
いかに早くその問題に気づけるかが大切だと思うのです・・・。  

＜エネルギーを奪い合っていませんか＞

職場、家庭、学校・・・
人が集まれば他人や相手の欠点が目につきやすくなるのです・・・。



とくに自分に余裕が無くなれば無くなるほど・・・。
誰かを悪者にして、うまくいかない原因を
その人の責任にしてしまうのが簡単だからです・・・。

足を引っ張り合うからしんどくなる・・・。
手を取り合えばみんなが楽になる・・・。

その今の状況を一枚の絵にすればよくわかります。

手を取り合えているか？
足を引っ張り合っていないか？

確かにその人にも原因があるかも知れません。
しかし、それを指摘するだけならば・・・
何も変わりません・・・。
何も起こりません・・・。
エネルギーを奪い合っているだけです。

もっと視点を高くして
手を取り合ってみんなでその人も
巻き込んでしまうぐらいの大きな心で
成長させてあげましょう・・・。

そうすることにより
みんな一人一人が
成長できると思うのです・・・。  

＜質実剛健にて縦横無尽に生きる＞

この言葉は２年前に自分でノートに書いていた言葉です。

途方に暮れるような、やりきれない毎日を過ごし・・・
毎日、毎日、自問自答してどう生きて行きたいのか？
自分に問い正した時に出てきた言葉でした・・・。

私は日々そんな生き方を目指しています。
誰からも何事にも規制されずに
存分に生きてみたいと思っています・・・。

質実剛健・・・飾り気がなく、真面目で強くたくましくしっかりしていること。

縦横無尽・・・どの方面にも限りなく思う存分にすること。
　　　　　　　　自由自在にのびのびと生きる様子。

みなさんはどんな生き方を目指していますか？  

＜本物と偽物＞

人を見るときに本物と偽物を
見分ける方法の一つとして・・・


その人の友人に古い友人が居るかどうか？
絶えず新しい友人ばかりを求める人は
本物とは言えないでしょう・・・。

古くからの友人を大切にして、
関係がいつまでも続くような人物こそ
本物であり、そんな人は友人が困った時にこそ、
黙って手を差し延べるような人です・・・。

口先だけでなく、態度で行動で示せるかどうか？
雨にぬれた友人にそっと傘を差し延べれる人こそ
人物として「本物」であると思うのです・・・。  

＜目標を持たない人＞

目標を持たない人の共通点・・・
それは・・・
現在の快楽を一番大切にしてしまうという法則です・・・。

人それぞれ快楽は違います・・・。

周りの人を見て下さい。
現在の快楽のために生きている人が
どれだけ多いことか・・・
私にも過去、目標を見失い
そんな時期が長くありました。
そんな時は何をやってもなかなか上手く行きません・・・。
当然、目標達成など出来るはずもありません・・・。

何を一番に優先するべきなのか？
今は何を我慢するべきなのか？
自分に問いながら毎日を過ごすことが大切だと思うのです・・・。  

＜感謝を知るための7カ条＞

①感謝を知ると自己中心でなくなる。
②感謝を知ると素直になれる。
③感謝を知ると不平不満がなくなる。
④感謝を知ると苦難や逆境が平気になる。
⑤感謝を知ると喜びを感じれるようになる。
⑥感謝を知ると人ために行動できる。
⑦感謝を知ると愛するもののために戦うことができる。

※まず今の自分の周りの人、環境に感謝をする・・・。
　周りの人、環境のお陰で生かされていることを知る・・・。  

＜誰かと同じで安心しない＞

違いがあるから、あなたは必要なのです。
人と同じようにするから魅力がなくなるのです。

※ご相談いただく内容でよくあるのが
　他の人と比べて劣っているとか、
　他の会社と比べて劣っているという
　不安から来る内容があります。
　
　でも、いつもお話ししているのはこんなお話しです。

　他の会社に追い着きたいという気持ちはとても大切です・・・。
　そのために努力することも大切です。
　それはとても素晴らしいことです。

　ただ、他と同じ会社に魅力がありますか？
　わざわざそこにお願いしたいと思いますか？

　それよりも、他と何が違うのかをはっきりさせて
　そこを売り物にする方がよほど大切です・・・と

　多少ダメなところがあっても何か輝く部分が
　ある人に魅力を感じるように・・・
　多少弱い部分があってもここが明確に売り出す部分と言い切れる
　強みの部分が必要であると思うのです・・・。

　とくにどこも同じように見えてしまって
　選ぶ側が分かり難い時代だからこそ
　明確さと違いが必要であると思うのです・・・。  

＜できない理由を探さない＞

やるか、やらないか。
やると決めたら逃げない。
とことんやる。

将来、起業したいという人の相談をよく受けます。
今、何をしているのかと聞くと、
「とりあえず就職活動」・・・
それは違うと思うのです。
それは逃げてるだけだと思うのです。

夢は逃げない・・・。
逃げているのはいつも自分・・・。

やりたい・・・という
強烈な熱い想いを胸に、
突き進んで下さい。

一歩足を踏み出せば・・・
あとは何とでもなると思うのです・・・。
  

＜最高の法則＞

①最高の料理とは、
　また明日も食べたくなる料理。
②最高の職場とは、
　また明日も働きたくなる職場。
③最高の人とは、
　また明日も会いたくなる人。

そんなお店なら・・・
きっといつもお客さんでにぎわっているでしょう・・・。

そんな職場なら・・・
きっといつも活気のある仕事ができるでしょう・・・。

そんな人なら・・・
きっといつも周りの人から応援されるでしょう・・・。  

＜幸せを引き寄せる法則＞

他人から奪ってでも・・・
人を蹴落としてでも・・・
自分さえ良ければ・・・

そんなことまでして掴んだ
幸せは決して長続きはしません・・・。

持続する幸せは、
必ず双方向だからです・・・。

ではどうすればいいのか？

答えはただ一つ・・・
自分の足元にある幸せに気づくことです・・・。

どんな状況でも幸せになれる・・・
どんな状況でも不幸になれる・・・

すべては自分の見方次第・・・
どこを見るかで決まる・・・

今の自分の周りの人やモノに対して
どれだけ感謝できるかどうか？
ただ、それだけで今から幸せになれると思うのです・・・。

そして幸せは幸せを呼ぶ法則があり、
また幸せな人との巡り合いが訪れるのです・・・。

  

＜孤高の人＞

孤高とは、
俗世間から離れて
ひとり自分の志を守ること。

人々と同じように居れば
楽で安心かも知れない・・・。

高く上がれば、上がるほど
ひとり孤独なものである・・・。

しかし天命に志したから
やり続けるのだ・・・。

成功するからやるわけではなく、
失敗するからやらないわけでもない・・・。

孤高の人とはそんな独自の生き方ができる
与え続ける人であると思うのです・・・。  

＜手放さなければ、手に入らない＞

何かを手に入れたい・・・
始めたい・・・のであれば、
まず今、持っているモノを手放すという勇気が必要です。

準備が出来てから・・・
タイミングが来たら・・・
ほとんどの人がそうすることにより
逆にタイミングを逃しているのです・・・。

荷物を(仕事)を持っていれば
本当に手に入れたいモノ(仕事)は手に入りません・・・。

まず、過去を手放すこと・・・
そうすることで
未来が手に入る・・・

実はシンプルに出来ているのです・・・。  

＜何をすべきか、何をやめるべきか＞

何をすべきか？
自分に問う前に、
何をやめるべきか？
自分に問いましょう・・・。

することばかりが増えても
結局、しんどくなり
なかなか長続きしません。

何をやめるべきか？
何を捨てるべきか？
そう考えれば・・・
気づくはずです・・・
わかるはずです・・・

うまくいかない理由が・・・
うまくいかない原因が・・・

まずは不要なモノ、不要なコトを
やめる、捨てることから
スタートすること。

そうすれば自分は何をすべきか？
その答えがハッキリと見えてくると思うのです・・・。  

＜どんな状況でも、どんな環境でも＞

よく相談を受ける内容で多いのが、
上司が悪いから・・・
会社が悪いから・・・
という理由で仕事がうまくいかないということがあります。

それは、何かに理由をつけて自分が逃げている言い訳に過ぎないのです。
できる人は・・・
どんな状況であろうと・・・
どんな環境であろうと・・・
できるのです。
むしろ上司が完璧で文句がない状況こそ
自分を生かせるチャンスは少ないと言えるのです。

未熟な上司ほど、
未熟な会社ほど、
自分を生かせるチャンスと思い
一生懸命取り組めば良い。

小さなことで一喜一憂せず
大きな視点で見れば足りないところが多いからこそ
あなたの力が必要とされると思うのです・・・。